塾長メッセージ

平成元年に塾を創設して以来、今年で、28年目に入りました。

創設者は、平成27年9月に亡くなられるまで、数多くの生徒を指導してこられました。
その後を継ぐような形になりましたが、私も創設者の教え子であります。小学４年から、大学入試までの9年間学習面ではとても厳しく、その他の面では、とても優しく接していただき、大変お世話になりました。受けた恩を返すべく、指導者として10年以上勤めてきました。
これからも、その思いは変わることはありません。

『能力開発プラス1』という名称には、ふたつの思いが込められています。
ひとつは、子ども達は無限の能力を秘めています。
「自分でそれを発掘し育んでいける子」、「自分の持っている能力に気付かない子」、「気付いていてもそれを育み、上手に発揮できない子」、色々おります。
そういった子ども達の才能を開花させる助けになりたいということ。そして、もうひとつは、自分が持っている能力に、1つでもいいから新しい能力を身につけてもらいたいという事です。
その1つひとつの積み重ねがあってこそ大きく成長していくことができます。私も周りの多くの人々に支えられ成長してきました。その営みはこれからも生きている限り続くことであります。先にも述べましたが、これからも受けた恩を返すべく、子ども達の成長に少しでも寄与できるように尽力して参ります。